今年も残すところあと2週間余り。
気づけばすっかり忘年会のシーズンになりました。
「お疲れ様でした!」の挨拶がいつの間にか「良いお年を!」に置き換わっていきます。
そんななか、近所で開催される某大手企業のソフトテニス部の納会にお邪魔させていただきました。
どーん。
私の自宅から最寄りのテニスコートでもあるこちらの練習には、これまでも何度となく参加させていただいています。
この日は今年最後の納会があるということでお誘いいただいたため、楽しみにしていました。
同社の社員であり、私の主催する武蔵小杉ソフトテニス練習会にもよくご参加いただいている小俣さんが、この日も幹事として納会を仕切ります。
組み合わせ抽選して、ゲーム開始。
よく晴れてはいたものの、冬の寒風が吹きすさぶなか、それでもコート上には和気あいあいと温かな雰囲気が漂います。
この日はちょうど、愛知でソフトテニスのトップリーグである日本リーグが開催されていました。
同社のソフトテニス部も、かつては実業団チームとして活動していた時期もあるそうですが、現在は社員の方々を中心に、その知人友人が集まりサークルのようなかたちで運営されています。
近年は企業のコストカットのあおりを受けて、実業団などの企業スポーツはおろか、福利厚生の一環としてのサークル活動などもなかなか維持が難しいのが実情だと思います。
大人になってからもスポーツを楽しめる環境づくりのためには、地域のスポーツクラブや、こうした企業による場の提供が欠かせません。
最近はそんなことをあれこれ考えるものの、今の私はまだまだ暗中模索。
個人的には大人がソフトテニスを楽しめる機会がもっと増えれば、おのずとそこに続く子供たちも増えてくれるのではと思っています。
予報では午後から暖かくなるという話でしたが、いっこうに止まない風に滅入ってクラブハウスに退散。
納会ならではのご家族連れでの参加者も多く、団欒のひととき。
身も心もほっこり温まります。
そして一度温まると外へ出るのが億劫に。
ペアにも恵まれたお陰で、自分でも予想外の予選リーグ4戦全勝で堂々の1位通過。
しかし、好調も続かず次の準決勝では、なすすべなく完封負け。
それでもたっぷりと楽しませていただきました。
小俣さんありがとうございました!
またちょくちょくお邪魔させていただきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします!