新年のご挨拶

株式会社プレイヤーズ,代表取締役,荒川裕二郎

あけましておめでとうございます。

 

2020年。

誰も予想だにしなかった格好で世界が一変してしまいました。

それはまるで人類全体がパラレルワールドに入り込んでしまったかのようです。

オリンピックが史上初の延期になるくらいなので、まぎれもなく歴史的出来事です(※)

(※戦争に起因する近代五輪の中止は夏冬合わせて過去5回)

 

無論、ウイルスは突如現れたわけではありません。

生物多様性について科学的な評価を行う政府間組織であるIPBESの研究報告書によれば、ヒトに感染しうる未知のウイルスは推定で54万〜85万種類存在するそうです。

新型コロナウイルスは1918年の「スペインかぜ」以降、感染症の世界的な大流行としては6例目で、人類による環境破壊がパンデミックを発生しやすくしていると指摘しています。

すでに多くの方が気づいているとおり、コロナが終息したら終わりという話ではないわけです。

 
 
 

そして迎えた2021年。

 

まさにパラダイムシフトを引き起こした新型コロナウイルス。

仕事や生活において大きく影響を受けたり、価値観を根底から覆された人だっているでしょう。

世の中の「常識」それ自体が変化していくものだということを、改めて思い起こさせてくれました。

影響が長引くほどに、「元通り」を願うのではなく、「新しい未来」へ向かうべきだということがはっきりしてきます。

 
 

多様性、そして変化の時代。

株式会社プレイヤーズは、こういう時代に巡り合ったことを幸運に思います。

 

「こうするのが当たり前」

「こうしなくちゃいけない」

「こうあるべき」

 

そんなものは、もともとなかったのです。

人々の頭の中にこびり付いた「それまでの常識」に縛られていたら、新しい発想やワクワクするような未来は生まれません。

自分の頭で考え、自ら行動を起こす人にとっては、チャンスが多い時代です。

 

先が見えないからこそ、「こうありたい」という姿を白地図に自由に描いていけばいい。

それを単なる理想でなく現実とするために、失敗を恐れず挑戦し続ける。

そういう会社を作りたいと願って生まれたのが、プレイヤーズです。

 

お陰さまでコロナ禍においても、なんとか業績を伸ばすことができました。

これまでは個人戦で頑張ってきましたが、次はいよいよ団体戦です。

ともに戦ってくれるメンバーのために、溢れる情熱をぶつけてもらえるだけのフィールドを用意してお待ちしています。

 
 

みなさまにおかれましても、健やかで楽しい一年になりますことをお祈り申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

株式会社プレイヤーズ

https://players-inc.jp/


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