あらかわ 今年も埼玉県クラブリーグの季節がやってきました。
社会人クラブチームに所属してソフトテニスをしている人であれば、こうしたクラブ戦を目標にしている人も少なくないはずです。
私が所属する埼玉県では、年に一度、ここ秩父ミューズパークでクラブリーグが実施されます。
神奈川在住ながら埼玉のクラブチームに所属している私にとって、年間を通じてもっとも重要な大会であると同時に、県の試合としてはもっとも遠い場所で開催される大会でもあります。
調べたら、なんと始発で出ても間に合いません(泣)・・・。
車で高速道路を飛ばしても渋滞なしで約3時間。
当日の朝に移動したら会場に着いた時点でヘロヘロになってしまうため、今回は会場近くに宿を探して前日入りしました。
西武秩父駅前温泉 祭の湯
http://www.seibuchichibu-matsurinoyu.jp/matsuri/
駅直結の温泉施設なのですが、宿泊可能なラウンジもあって、ホテルを取るよりも格安で泊まれました。
優雅に朝風呂に浸り、時間的にも気持ち的にも余裕をもって会場に到着。
昨年までは14部までだったのが、今年はさらに1つ増えて15部までになりました。
各部とも6チームによる総当たりリーグ戦です。
テニスコートが50面以上ある広大な会場を使用しても1日では収まらないため、1〜7部と8〜15部に分かれ、2日間に渡って開催されます。
さすがソフトテニス人口日本一(*)の埼玉県です。
(*2016年度日本ソフトテニス連盟登録競技者数)
長い長いブランクを経て今年からクラブに復帰した私にとっては、このクラブ戦に出場してリーグ昇格を目指すのは年初からの大きな目標でした。
社会人ともなると、仕事や家庭の都合もあってベストメンバーを揃えることもなかなか容易ではありません。
ましてや、このクラブリーグは5ペアによる団体戦です。
今回はチーム事情もあって、後衛が4人しかいないなか、オーダーを組み替えながら各対戦に臨みました。
私も3試合に起用していただきました。
日頃の練習量と、それを裏付ける日焼け具合ではチーム随一かと思われた私ですが、残念ながら3戦全敗。
試合に出られたのは嬉しいですが、勝利には貢献できませんでした。
無念。。
毎年、勢いのある若手中心のクラブが新規参戦しては下のリーグから昇格してきたり、そうかと思うと長年活躍されているシニアの選手が驚くぐらい強くてビックリしたり。
ベテランから若い選手までが入り混じり、昇格降格をかけてぶつかるクラブ戦はとにかく盛り上がります。
5本団体ということもあり、各リーグともにどこが勝ってもおかしくないような混戦模様です。
県でも上位入賞するような実力ペアがいたとしても、1本、2本だけでは勝てません。
まさにクラブの総力が問われます。
我が所沢テニスクラブも善戦しましたが、2勝3敗でリーグ3位。
上位の2チーム相手にも惜しいところまでいきましたが、残念ながら4部残留です。
2017年度 SRIXON CUP 埼玉県クラブリーグ 試合結果
埼玉県ソフトテニス連盟 ＞ 2017年度大会結果 ＞ SRIXON CUP 埼玉県ソフトテニスリーグ[男子の部]
http://www.saitama-sta.com/kenren/taikai/2017/club_league/
メンバーの構成年齢による栄枯盛衰は社会人クラブの常かもしれませんが、やはり出る以上は上を目指したいものです。
忙しさにかまけておろそかになっていたクラブの広報活動にも力を入れ、チームの若返りを図りつつ来年こそ再浮上を目指します！
そして、自身もレギュラーとして勝利に貢献できるように鍛え直します！！
過去記事：平成28年度 埼玉県クラブリーグ
所沢オープン復活したのですね！
詳細のぞいてみようかな？？？
コメントありがとうございます。
大会関係者に確認をしましたところ、以前に開催されていた所沢オープン大会と、現在開催されている所沢市民(オープン)大会は別の大会だそうです。
過去に開催されていたものは所沢市連盟が主催で近県からも広く参加者を募るオープン大会として、市民大会とは別に開催されておりました。
現在は秋季市民大会をオープン化して誰でも参加できるようにしていますが、大会自体は別の大会という位置づけになっています。
つまり過去に開催されていた所沢オープンは現在は開催されておらず、現在は市民大会ですが市外から誰でも参加可能ということになります。
私自身も混同してしまっておりましたが、改めて調べるきっかけをいただきありがとうございます^^;