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インカレの最後を締めくくるシングルス。男子決勝は橋場柊一郎選手(法政大学)が1年生ルーキー坂口生磨選手(明治大学)をG④-1で退け優勝を果たした。橋場選手のシングルス優勝は一昨年の石川インカレに次ぐ2度目。
橋場選手は法政大のエースとして大学対抗戦で同校として28年振りの優勝に貢献。個人戦ダブルスでは前回大会覇者ながらベスト32に終わり悔しさを味わった。自身も強みとするシングルスでは「必ずタイトルを獲る」という気迫を前面に押し出し初戦から危なげない試合運びで勝ち進み、準決勝までの5試合をストレートで勝利。優勝までに落としたゲームが決勝の1ゲームのみという圧巻の勝利だった。


■大会結果
優勝 橋場柊一郎 (法政大学)
準優勝 坂口生磨 (明治大学)
3位 米川雅翔 (明治大学) / 竹田凌 (日本体育大学)









