大学【インカレ】女子大学対抗 決勝で日体大と明治大が激突 3連覇か4年ぶり王座奪還か

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令和7年度 全日本学生ソフトテニス選手権、女子大学対抗戦の決勝は日本体育大学と明治大学の顔合わせとなった。
3連覇がかかる日体大は、チーム内のレギュラー争いも激しいなかメンバーの一人ひとりが挑戦者のような貪欲さを感じさせる。一方の明治大は、日本代表の前田・中谷ペアに加え関東学生選手権を制した大𣘺・青松ペアの2本柱を擁し、春の関東学生リーグ戦を制した勢いのまま4年ぶりの頂点に向けて王者日体に挑んだ。

試合は殲滅戦形式で行われ、一次戦では明治大が2勝を挙げ王手をかける。
<一次戦>
天間・左近(日本体育大) ④ vs 2 西山・北川(明治大)
五十嵐・樫尾(日本体育大)1 vs ④ 前田・中谷(明治大)
細田・髙橋(日本体育大) 3 vs ④ 大𣘺・青松(明治大)
<二次戦>
天間・左近(日本体育大) vs  前田・中谷(明治大)

試合は日没のため一次戦終了時点で打ち切られ、残りの試合は翌日へ持ち越しとなり、二次戦の天間・左近ペア対前田・中谷ペアから再開される。互いにナショナルチームメンバーとしても活躍する両ペアの激突がインカレの頂点を争う大舞台で実現。日体大の3連覇か、それとも明治大の4年ぶり王座奪還か。両校の誇りを懸けた熱戦の行方に注目が集まる。

■大会結果

男子大学対抗
女子大学対抗

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■大会情報

▶︎一般社団法人 日本学生ソフトテニス連盟(HP)
▶︎【公式】一般社団法人 日本学生ソフトテニス連盟(X)

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