高校【インターハイ】男子個人4回戦・5回戦 頂点を目指して激しいレースがつづく

2025.07.26

南龍之介(三重県/三重/3年)

男子個人戦2日目はベスト64からスタート。

初日の3回戦までを勝ち抜いたペア同士、どのコートでも見応えのある対戦がつづいた。

第4シードの南・竹内ペア(三重)はこの日の初戦でハイスクールジャパンカップ準優勝、東北高校の白井・千田ペアと対戦。観客の注目を集めた実力ペア同士の対戦はファイナルにもつれる激戦に。相手のマッチポイントをしのいだ南・竹内ペアがカウントF8-6で辛くも勝利して5回戦へ。

白井颯(宮城県/東北/3年)
竹内慶悟(三重県/三重/3年)

その南・竹内ペアは、つづく5回戦で福見・林ペア(明徳義塾)と対戦し、またしてもファイナルデュースの接戦。2本の逆マッチを凌いだ福見・林が勝って16強入り。1年生のインターハイからベスト8入りし、今大会でも優勝候補の一角とみられた南・竹内ペアだが、悲願の個人戦タイトル獲得までは届かなかった。

福見優心(高知県/明徳義塾/2年)・林寿李稀(同1年)

同じく5回戦。第3シードの善福・白川ペア(霞ヶ浦)と関東チャンプの原田・神蔵ペア(東海大相模)の一戦は、G④-1で原田・神蔵ペアが勝利。関東対決を制してベスト16進出を果たした。

原田興勇(神奈川県/東海大相模/3年)・神藏悠月(同3年)

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