高校【インターハイ】男子個人戦3回戦 外シード選手が順当な勝ち上がり

2025.07.25

男子個人戦はベスト64を賭けた3回戦でも好ゲームが数多く見られた。

第1シードの水木・松田ペア(東北)は2回戦、3回戦を失ゲーム0で危なげない勝ち上がり。ベスト64入りを果たして2日目へ。

水木洸(宮城県/東北/3年)
松田拳弥(宮城県/東北/3年)

第2シードでハイスクールジャパンカップのダブルスを制した高田商業の植田・荻谷ペアも、3回戦で尽誠学園の錦見・森永ペアに対して安定した試合運びでG④-1勝利。4回戦へ駒を進めた。

植田璃音(奈良県/高田商業/3年)
荻谷侑磨(奈良県/高田商業/2年)

第3シードの善福・白川ペア(霞ヶ浦)、第4シードの南・竹内ペア(三重)も順当に3回戦を勝って2日目へ。優勝候補と目される外シードの選手たちの安定感が光った。

善福留生(茨城県/霞ヶ浦/3年)・白川隼平(同3年)
南龍之介(三重県/三重/3年)
竹内慶悟(三重県/三重/3年)

3回戦の注目カードとしては、岡崎城西の1年生ルーキー塚本・山田ペアが、高田商業の飯降・久田ペアとの接戦をものにして勝利。飯降・久田ペアはG1-3でマッチを握られる苦しい展開から粘ってファイナルに追いつくも、最後は勢いに乗る1年生ペアに振り切られた。

同じくルーキーの活躍が目立ったのは、尽誠学園の木原・伊藤ペアと高田商業の前田・林田の対戦。ファイナルの接戦を最後は木原・伊藤ペアが勝利して2日目につなげた。

飯降脩(奈良県/高田商業/3年)・久田遼(同3年)
塚本光琉(愛知県/岡崎城西/1年)・山田健太郎(同1年)
前田蒼生(奈良県/高田商業/1年)
林田遼太郎(奈良県/高田商業/1年)

木原祐翔(香川県/尽誠学園/1年)・伊藤陽聖(同2年)

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