Photo by ぉまみ

高校生の夢舞台、インターハイが本日開幕した。令和7年度全国高等学校総合体育大会「開け未来の扉 中国総体 2025」は7月24日に広島県立総合体育館で総合開会式が行われ、8月20日まで全33競技にわたる熱戦の火蓋が切って落とされた。
同日ソフトテニス男子の開会式が山口県宇部市渡辺翁記念会館にて行われた。


選手宣誓は開催地山口県代表の南陽工業、坂田真咲斗キャプテンが務めた。ここまで支えてくれた先生、友人、家族への感謝の念を表し、「今この会場にいる全員が敵であり、最高の日々を共に過ごす仲間です。私たち選手一同はこの夢の舞台で感謝を全力で表現し、感動させることを誓います」と力強く宣誓した。
優勝旗、優勝杯の返還は、前年度団体戦優勝の高田商業(奈良県)。昨年の団体決勝では5連覇のかかった尽誠学園の優勝を阻止して5大会ぶりの優勝を果たした。今年の春の高校選抜ではライバル尽誠学園に苦杯を喫したが、今大会でも優勝候補筆頭として連覇への期待がかかる。



■前年度結果
【団体戦】
優勝 高田商業(奈良県)
準優勝 尽誠学園(香川県)
3位 木更津総合(千葉県)
3位 東北(宮城県)
【個人戦】
優勝 川﨑康平・森良輔(都城商業/宮崎県)
準優勝 一ノ宮大和・善福留生(霞ヶ浦/茨城県)
3位 植田璃音・結城琉衣(高田商業/奈良県)
3位 水木洸・松田拳弥(東北/宮城県)

男子日程は山口県宇部市中央公園テニスコートにて7月25日、26日に個人戦、27日に団体戦が行われる。
■大会情報









