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12月11〜14日の4日間に渡り、栃木県宇都宮市の日環アリーナで第3回 STリーグが開催され、男子はNTT西日本ブルーグランツ(広島県)が優勝、女子はナガセケンコー(東京都)が優勝した。
男子で大会3連覇を果たしたNTT西日本は、STリーグの前身となる日本リーグ時代から含めると通算15連覇。今大会でも7対戦をすべて③-0で勝ちきり、1試合も落とさない盤石の勝利だった。
SHIROYAMA HOTEL Kagoshimaの廃部に伴い7チームで争われた女子では、ナガセケンコーが2位のワタキューセイモアに敗れたものの5勝1敗で優勝。昨年に続く2連覇を果たした。












▼NTT西日本 内本隆文キャプテンのコメント
「STリーグのレベルがだんだん上がってきているなかで、どうやって連覇記録を伸ばしていくかと考えたときに自分たちの今のテニスのままではダメであって変化をつけながら進化していかないといけないというのがありました。いろいろと練習のなかで取り組んできたことがすごく発揮されて、一人一人の技術のレベルというのがすごく上がっているなというのをこの大会で実感しました」
▼ナガセケンコー 久保晴華キャプテンのコメント
「みんなの調子もあまり上がらないなかで、なんとか勝ち上がっての優勝だったのでとても苦しい戦いの連続でしたが、誰かが負けても誰かが勝つというチーム力で勝てたのでそれはすごく嬉しいです。今年は全日本実業団も優勝してこのSTリーグも優勝することができたので、来年も実業団2連覇とSTリーグ3連覇、あとは個人戦でもみんなで上位独占してタイトルも取れるように頑張りたいと思います」
男子7位、8位の太平洋工業、東京ガス、女子7位の東芝姫路は12月20・21日に広島県福山市エフピコアリーナふくやまで行われるSTリーグプレーオフに出場し、今年度STリーグIIの上位3チーム(男子:日本信号、ベスト、東ソー南陽、女子:太平洋工業、トヨタ自動車、川口市役所)との入れ替え戦に臨む。
■第3回 STリーグ大会結果
男子結果
優勝:NTT 西日本ブルーグランツ (広島県)
準優勝:東邦ガス (愛知県)
3位:ヨネックス (東京都)
4位:ワタキューセイモア (京都府)
5位:福井県庁 (福井県)
6位:アキム (埼玉県)
7位:太平洋工業 (岐阜県)
8位:東京ガス (東京都)



女子結果
優勝:ナガセケンコー(東京都)
準優勝:ワタキューセイモア (京都府)
3位:ヨネックス (東京都)
4位:アドマテックス・スフィアーズ (愛知県)
5位:ダンロップ (福島県)
6位:アキム (埼玉県)
7位:東芝姫路 (兵庫県)



■結果詳細
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