リオ・平昌に続いて、有り難いことに東京2020オリンピック・パラリンピック関連のサイト運用のお仕事をさせていただくことになりました。
コロナ感染再拡大のなかでの五輪開催の是非はあるにせよ、私としては世界的なスポーツイベントの報道現場に携わらせていただくことで、そこで得られた知見やノウハウを将来的にソフトテニスでも活用していけたらと勝手に妄想を膨らませています。
大きな夢を持ちつつ、できることからコツコツと。
というわけで、その準備に追われてついブログを書きそびれておりましたが(言い訳)、少しさかのぼって梅雨明け前のお話です。
昨年はコロナにより中止となってしまった春日部オープン。
さらに一昨年は、予備日も含めて二度の雨により開催中止。
今年が3年振りの開催となります。
梅雨時のクレーコートという厳しい条件なので、今年も開催日の7/4には雨で延期。
翌週も雨続きで、またしても中止かと危ぶまれました。
しかし、主催の春日部市連盟のほうで直前にオムニコートへ会場変更していただき、天候の心配も払拭。
たかがローカル大会とはいえ、私のような県大会1回戦突破が目標くらいのレベルの人間からすると、上位入賞が期待できる数少ない機会なので、ずっと楽しみにしていました。
前夜からの雨も朝には上がり、無事に開催に漕ぎ着けました。
大会全体としては、雨天延期による棄権や選手変更も多かったようですが、私が出場した成年(35歳以上)の部では棄権もなく、エントリー6ペアによる総当たりによるリーグ戦になりました。
5試合も体力がもつかが一番の心配・・・。
あまりにもプチ自慢でお恥ずかしいですが、この春日部オープンでは成年の部で過去2回優勝を経験しています。
過去記事:連覇なるか? 春日部オープン
過去記事:春日部オープンに参加しました!
私を2連覇に導いてくれた前川さんからペアも変わって心機一転、3連覇に挑みます。
関東大会や全日本社会人などのドローでも見覚えある名前もちらほら。
そもそも埼玉のローカル大会なのに、今回は県外エントリーが少なくありません。
優勝した過去2回と比べると、参加者のレベルが上がっている気もします。
前回優勝とはいえ、もちろん気持ちはチャレンジャー。
思い切りぶつかるのみです。
5試合の長丁場で幸先良いスタートを切りたいところ。
立ち上がりは悪くなかったものの、初戦をファイナルで落として早くも暗雲。
続く2試合目はなんとか勝利を収めたものの、優勝するためにはもう1試合も落とせません。
試合がヒートアップしていくにつれ、いつの間にか朝方までの分厚い雨雲も晴れて快晴に。
炎天下での連戦はなかなか厳しいものですが、それよりも試合ができる喜びが勝ります。
実力ペアとの対戦にことごとく敗れ、終わってみれば1勝4敗。
優勝戦線にも絡めませんでしたが、なんとか5試合を戦い抜きました。
勝っている人たちとの実力差はまだまだ大きいですが、コツコツと技術を磨き経験値を高めて、いつかは追いつき追い越したいものです。
コロナ禍による大会ブランクもあり、早いもので来年が成年ラストイヤーです。
なんとかチャンピオンに返り咲けるように来年も挑戦します!
試合終了のタイミングを見計らったかのように、予報されていた雨が降り出して帰りは土砂降り。
なにより無事に試合できて良かったです。
難しい状況のなかで大会を開催していただき、本当にありがとうございました!