今年も残すところあと2週間あまり。
世間は忘年会シーズン真っ盛りです。
私はというと、お陰さまで仕事もだいぶ忙しくなってきたので、飲みのお誘いはあちこちからいただくものの、仕事のスケジュールがぎっしりで泣く泣くお断りしてばかりという状況でした。
今年は残念ながら自身が所属する所沢テニスクラブの忘年会にさえ参加できず。。
とはいえ2月に起業をして以降、一時期は仕事が少なくて困っていたことも考えれば、今の状況は大変ありがたいことです。
過去記事:株式会社プレイヤーズを設立しました!
そんななか、ピンポイントでたまたまここだけは空いているという日に、見計らったかのようにソフトテニス関係の忘年会のお誘いをいただきました。
幹事は以前、小平市の大会に誘っていただいた小平クラブの小山さんです。
過去記事:小平市ソフトテニス春季市民大会の団体戦に参加しました!
聞けば、「ソフトテニスつながりの人に適当に声を掛けているのでよかったら」とのこと。
運良く予定が空いていて、しかもソフトテニス関係と聞けば行かないわけがありません。
会場の国分寺は、新社会人の頃に営業で何度か訪れたことがあったのですが、駅があまりに様変わりしていて、まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました。
あれからもう20年近くも経っているのかと思えば、無理もありません。
この日は仕事を急いで切り上げて、開始時間の20:00にはお店に到着。
参加人数や誰が来るのかも聞いてはいませんでしたが、おそらくほぼほぼ初対面の人たちだろうと予想はしていました。
幹事の小山さんも少し遅れるとのことで、案の定到着したときは面識のない方ばかり。
でも、ソフトテニスという共通項さえあれば、みんな友達のようなものです(勝手な思い込み)。
ちょっと会話をすればすぐに接点が見つかります。
つくづくソフトテニスの世間は狭いものです。
それにしても、類は友を呼ぶのか、この日集まったメンツがまたすごいこと。
小山さん自身も今年の東日本選手権(成年)で準優勝と、私からするととんでもない実績ですが、それが普通かと思うくらいすごい実績を持つ方々ばかり。
私の中学時代にソフトテニスマガジンの表紙を飾っていた憧れのスーパースターにお会いできてテンションが上がったかと思えば、それにとどまらず。
今をときめく船水颯人選手の東北高校時代の同期から当時の裏話が聞けたり、今年67年振りに現役高校生の皇后杯チャンプを輩出した文大杉並高校のコーチから指導の様子が伺えたりと、ソフトテニスマニア垂涎の夢のような飲み会でした。
下は現役大学生から、上は成年・シニアまで。
とくに同じクラブの集まりというわけでもなく、世代の壁を超えてこれだけの人が自然と集まるのは、それこそ小山さんのお人柄あってのことです。
終始盛り上がった飲み会は、時間を経るごとにますますボルテージもあがり、気づけばお酒のペースも速まります。
学生ノリでみんながガンガン飲み始めたかと思えば、「○○大の体育会なめんなぁっ!!」と張り合う成年選手。
ちなみに写真がボケているのは、プライバシーに配慮してのことではなく、目まぐるしいスピードでみんなが次々とグラスを空ける展開に、カメラが追いつけなかったためです(笑)。
とにかく最高に楽しい夜でした。
みなさん、ありがとうございました!
次はコートでもお会いしましょう!!