コロナの影響で主要大会が相次ぎ中止となった1年を経て、令和3年度がスタートしました。
いまだ感染拡大は予断を許さないなかで、この4月から始まる新年度もどうなっていくのかまだ不透明な状況。
今年こそは、無事に多くの大会が開催されることを願っています。
先日、今年度最初となる大会に出場しました。
昨年は中止となってしまった関東選手権の埼玉県予選。
神奈川県在住、埼玉県登録の私は、早朝の高崎線に乗り込み熊谷へ。
グリーン席を確保して、移動中は富山の大会の宿題を・・・。
夏休みが終わっても、夏休みの宿題が終わっていない子みたいな状態ですが、このへんは昔から変わりません。
「三つ子の魂百まで」とは、よく言ったものです。
動画を楽しみにしていただいてるみなさん。
順次編集、公開を進めていきますので、恐れ入りますがいましばらくお待ちください。
SOFT TENNIS Navi
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今年は5月の関東大会本戦が埼玉開催ということもあり、なんとかチャンスを掴みたいところ。
私がエントリーする35男子の部は、毎年混戦必死。
20代後半から、10年以上もソフトテニスと離れていた私。
競技を再開して大会に出るようになったのがここ4年くらい。
そのなかで全日本社会人には運良く2回出場できましたが、関東大会には一度も出場できていません。
過去記事:関東大会への道
普通は全国大会より関東大会のほうが出やすいイメージがあると思います。
全日本社会人と関東選手権は、それぞれ県予選でベスト16に入ると本大会へ出場できます。
大人の大会では、遠くへの遠征のほうが仕事の調整だったり旅費がかかったり大変なこともあり、関東予選のほうがエントリー数が多くて結果的に狭き門になる傾向があります。
2回勝てばベスト16なのですが、県の大会で2回勝つことがいかに難しいか。
去年からコロナの影響でまともに練習できていませんが、条件はみな同じ。
なんとか、幸先の良い1勝を目指します。
場内放送による開会式。
なんと、1回戦は相手ペアの棄権により今季初勝利!!
成年(35歳以上)の大会では、レベルが拮抗していてシード選手が初戦で敗れるケースも珍しくありません。
それだけに1試合目で弾みをつけたかったので、不戦勝は複雑な心境。
ということで、いきなり強敵との対戦となりましたが、結果は2-④で敗戦。
関東大会へは今年も届かず。
残念な結果ではありましたが、まったく歯が立たなかったというわけでもないので、多少の手応えはありました。
夏に向けて、もっと頑張ろうという気持ちになれたのが大きな収穫。
たとえ負けても、挑戦をやめなければ、いつかきっといい日が来るはずです。
35・45の部では、所沢TCから山下・落合ペアがベスト8で見事関東大会への切符を手にしました!
埼玉県ソフトテニス連盟>2021年度大会結果>関東選手権県予選会
http://www.saitama-sta.com/kenren/taikai/2021/kanto_yosen/
一般男子は4/18に同じくくまがやドームで開催されます。
上に続く大会が開催されるというのは、選手にとって大きなモチベーションです。
中学生、高校生はじめ、各カテゴリーで夏の大会がどうなるのかまだ分かりませんが、熱い夏を迎えられるように、今できることを頑張りましょう!