ヨネックスさんからご案内をいただき、記者会見の取材に伺いました!
その名も
「ソフトテニス 全日本ナショナルチーム・アンダー日本代表 オフィシャルサプライヤー契約締結記者会見」
全日本ナショナルチーム、全日本アンダー代表の選手たちが着用するウェアや、選手をサポートするストリンギングサービスなどに関する契約発表の会見です。
今回はその記者会見の模様をお伝えしますが、このブログ記事の最後に動画レポートも掲載しています。
「ウダウダ言ってねぇで早く会見を見せろ!」という熱烈な方は、まずそちらをご覧ください!
今年で創業75周年となるヨネックス。
いまやバドミントン、テニス、ソフトテニス以外にも、ゴルフ、スノーボード、ロードバイク、サッカーなどなど、世界中で愛されるスポーツ用品を生み出し続けています。
私のような人間からすると、ヨネックスのカタログを眺めているだけでも1日過ごせます。
三密対策された記者会見の会場。
前方に見えるのは、そう。
新しい日本代表のウェアです。
ソフトテニス日本代表のウェアというと長らくミズノのイメージがありましたが、契約終了にともない今年から新たにヨネックスがオフィシャルサプライヤーとなります。
意外なことに、ヨネックスが代表ユニフォームを男女とも提供するのは、これが初めてだそうです。
赤と白のジャパンカラー。
絵柄のモチーフは「風車(かざぐるま)」。
逆風下にあっても力強く躍動する日本代表選手たちを象徴する、そのデザインコンセプトもさすがです。
日本ソフトテニス連盟の安道光二会長、そしてヨネックス株式会社の林田草樹社長から、それぞれ今回の契約についての説明と、「ソフトテニスを通じて世の中を明るく元気にしたい」という力強いメッセージがありました。
同じく日本ソフトテニス連盟の野際専務理事からは、新しくユニフォームなどで使用されるJAPANロゴの発表。
デザイン公募の中から選ばれたこのロゴマーク。
これまでの、日本の伝統を表現する筆文字で書かれたJAPANに対して、こちらはまた新しい時代に向けたスタイリッシュな新生JAPANロゴです。
このJAPANロゴを用いて、今回ヨネックスが新たに全日本ナショナルチーム向けに作成したトレードマークがこちら。
日の丸がバシッと決まって、めっちゃカッコいいです!
そして、その新ユニフォームをまとった代表選手たちが登壇。
昨年は、年間を通してナショナルチーム選考基準となる国内大会が軒並み中止に。
その結果、今年のナショナルチームは一部引退選手を除いてそのまま横滑りでの選出となりました。
今年も各大会開催の可否が不透明ななか、11月に予定されるアジア選手権に向けた日本代表の選考レースも先行き見えない状況が強いられます。
そうしたなかでも間違いなくその先頭を走るであろう、この4選手。
船水颯人選手(ヨネックス)
黒木瑠璃華選手(ヨネックス)
上松俊貴選手(早稲田大学)
尾上胡桃選手(日体桜友会)
昨年から1年延期となったアジア選手権。
今年の11月には、タイのチェンマイでみなさんの勇姿を拝めることを強く願っています。
その選手たちを強力にサポートする、ヨネックスストリンギングチームからはラケットショップタジマヤの川端秀信さん。
もちろん国際大会においても、オフィシャルストリンガーが日本代表チームに帯同します。
選手たちに限らず、サポートチームを含めたオールジャパンでの戦い。
その舞台が、どうか無事に開催されますように。
ソフトテニス界を明るく照らす光となるべく、新生JAPANが始動します。
今年も目一杯応援したいと思います!
【注目動画】 ソフトテニス 全日本ナショナルチーム・アンダー日本代表 オフィシャルサプライヤー契約締結記者会見
SOFT TENNIS Navi
https://www.youtube.com/c/SOFTTENNISNavi
過去記事:日本人初のプロソフトテニスプレイヤー誕生!船水颯人選手 記者会見