まだまだ寒い日が続く2月。
自身にとって今年最初となる大会がありました。
その名も「荒川区インビテーション 関東成年ソフトテニス大会」
この大会は荒川区ソフトテニス連盟が主催し、成年より上の世代(35歳以上)を対象に関東圏の選手を招待して開催されています。
日程を分けて、上はシニア75クラスまで開催されているそうですが、この日は成年大会です。
基本的には口コミや紹介でエントリーを募っているそうですが、春の大会シーズン前の調整として関東各都県の有力選手が参加するため、ローカル大会とはいえ相当にレベルの高い大会です。
私は今回が初参加ですが、大会前に知り合い何人かに「関東インビテーションって知っていますか?」と尋ねると、
決まって「レベル高いよ」という答えと、さらに「勝ったら賞品でハムがもらえるよ」という答えが返ってきました。
ハム・・・。
賞品を持ち帰れば、「休日に好き勝手にテニスばっかりやっている」という非難を逃れて家族に喜ばれる、成年世代にはありがたい大会でもあります!
今回は32ペアがエントリーしていましたが、その多くが全日本社会人をはじめ、東日本選手権、関東選手権などで活躍しているお馴染みの選手たちで、まさに「プチ関東大会」といった様相です。
会場の東京都立産業技術高等専門学校には、スタンド付きの綺麗なオムニコートが4面。
また、広い敷地内のグラウンドも一般解放され、時間帯ごとにシニアの方々がグラウンドゴルフを楽しんだり、少年野球や少年サッカーの子供たちが元気に練習をしていたりと、地域のスポーツコミュニティの場として活用されています。
都内にこんな良い場所があったとは知りませんでした。
大会のほうは、4ペアによる予選リーグののち、リーグ上位2ペアが決勝トーナメントに進みます。
各都県で名前の知れた実力ペアが多数エントリーしているため、予選リーグから好カード続きで見ているだけでも飽きません。
成年の強豪選手たちの熟練のプレーに、
「はぁ〜」
「ほぉ〜」
とため息の連続です。
そんな他人事のようなことを言っていますが、今回は観戦ではなく自分も出場しています。
予選3試合でなんとか1勝をもぎ取ったものの、1勝2敗。
残念ながらリーグ3位でトーナメントへは進めず。
このハイレベルな大会でせめてもの1勝ができたのは自信になりましたが、上位進出する選手たちとの実力差も痛感。
まだまだ基本から叩き直さないといけません。
予選からレベルの高い試合が続きますが、さらに決勝戦ともなるとまた別次元。
元全日本成年チャンプのプレーも間近で見られ、改めて上には上がいるということを認識。
遅咲きの私は、まだまだこれからです。
平成29年度 荒川区インビテーション 関東成年ソフトテニス大会 試合結果
大会終了後は、連盟理事や地元クラブの方々を中心に懇親会。
大会参加を通しても感じたのが、荒川区ソフトテニス連盟のみなさんのホスピタリティの高さです。
参加選手への昼食の準備に加えて、お茶やコーヒーのサービスなど、至れり尽くせりでした。
さらに飲み会でも、ソフトテニスを肴に大いに楽しませていただきました。
もっと腕をあげて、来年もぜひ参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました!
紹介していただきありがとうございます。
大会について過分に評価していただき、面はゆい感じです。
来年以降も皆さんの参加お待ちしております。
懇親会でおいしい酒飲みましょう
榎本さん
大会および懇親会では大変お世話になりました!
私自身は初めての参加でしたが、来年も目標としたい大会の一つとなりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!