ボラカイ島で体験スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

以前ソフメシにも登場した友人が住む、フィリピンのボラカイ島まで行ってきました。

 

過去記事:朋あり遠方より来る

朋あり遠方より来る

 

ボラカイ島は、欧米の旅行誌や大手旅行サイトなどでもたびたびアジアNo.1ビーチに選ばれている人気リゾート地です。

今回は友人の紹介で、ボラカイのホテルやレストランのサイト制作の仕事をいただいたため、その打ち合わせやら写真撮影のために現地まで行ってきました。

 

バカンスではなく、あくまで仕事です。

 
 

日本からは直行便の出ているセブ島が人気ですが、ボラカイへはマニラから国内線と船を乗り継ぎます。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

近年ではLCC(格安航空)の就航もあいまって、ASEAN諸国への旅行はだいぶ身近になっています。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

国内旅行もいいけど、ちょっと足を伸ばして近場の海外へ。

地球がどんどん小さくなっているのを感じます。

 

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

ボラカイへ着くと、評判どおりの広々として真っ白なビーチがお出迎え。

澄み切った海に、心が洗われるようです。

 

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

友人が経営するダイビングショップは、最近移転をしたばかり。

私が訪問した際にもまだスタッフたちの手でペンキを塗ったり、トントン釘を打ったりと、まるで自分たちの基地を作っているようで楽しそうでした。

 
 

今ではよほどの僻地でない限りはインターネットが普及しているため、パソコンひとつあればどこにいたって仕事ができてしまいます。

もちろん職種にもよるでしょうが、「働き方改革」が叫ばれる昨今ではその流れは一層加速していくに違いありません。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

空港のロビーだろうが、ホテルだろうが、どこでも即席オフィスになってしまいます。

テレワークというのが最近注目されていますが、それこそ都心のカフェで仕事するのも、南国のビーチサイドで仕事するのも違いはありません。

すごい世の中になったものです。

 
 
 

さすがは世界でも人気のビーチリゾートです。

ちょっと暑くなったら海に入ったり、ただ浜辺やビーチロードをぶらぶら歩いているだけでも楽しめます。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

ちなみに、ボラカイ島ではさまざまなマリンスポーツが楽しめますが、それ以外のアクティビティも充実しています。

カップルやグループ、家族で来てもそれぞれに合った楽しみ方で、海、山、空と島全体で思いっきり遊ぶことができます。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング
(注:仕事です)

 
 

今回は友人に勧められ、はじめて体験ダイビングを実施。

 

夏といえば靴下焼けとVネック焼けが定番だった私にとって、サーフィンなどのマリンスポーツは全くの無縁。

もちろん、スキューバダイビングも今回が初めてです。

 

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

慣れないダイビングスーツを着て、まずは機材の使い方を教わりながら浅瀬で基礎講習を受けます。

インストラクターから習って呼吸法などを練習したら、ボートで沖合へ。

 

だんだん不安が募ります。

え?

もう潜るの?

ウソでしょ!?

 
 

ボートで5分ほど離れたダイビングポイントに到着。

「さ、じゃまずはドボンと海に入ってください」

え?

ああ、あのテレビとかでよく見る後ろ向きにドボンって入るやつね。。

 

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

それ、まだ習ってませんけど・・・(泣)

 

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

意を決してドボン。

そのあとはインストラクターへ付き添われながら、ゆっくりと海底へ。

 
 

少しずつ下に潜っていくのと同時にますます不安が募ります。

なんだか息苦しいし、鼻と口からちょっとずつ海水が入ってくる気がするし。

酸素ボンベの調子が悪かったらどうしよう。。

これ、びっくりして口にくわえているやつ離したら、死んじゃうんじゃない!?

10メートルも潜っていないのですが、ゆっくりと沈んでいきなんとか海底に着いた瞬間、不安はMAXに。

 

無理、無理、無理ッ!!

途端に激しい動悸に見舞われ、半ばパニック状態で急浮上。

正直、死ぬかと思いました。

 

ダイビングが好きな人には申し訳ありませんが、不安で不安でまったく楽しむどころではありません。

空を飛ぶ系のスポーツみたいに怖いけど楽しいとか、そういうものでもありません。

言うなれば、じわじわと溺死していく感覚です。

なんなんだ!この爽快感も何もない、ただただ恐怖を感じるだけのスポーツは!!

 
 

インストラクター:
「大丈夫?何かトラブル?」

私:
「いえ、ただメッチャドキドキしています」

インストラクター:
「大丈夫、慣れだから」

 

しばらく海面に浮いて呼吸を整え、気持ちを落ち着かせて再チャレンジ。

心のなかで「落ち着け〜、落ち着け〜」と念じながら再び海底へ。

 

二度目の潜水ではちょっとずつ慣れてきて、30分ほど海中遊泳。

多少は余裕が出てきて、魚たちと戯れます。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

やっとのことで、スキューバダイビングの面白さを感じることができました。

 

しかし最初はどうなることかと思いましたが、良い経験させてもらいました。

何事も経験って大事ですね。

改めて、スポーツにもいろいろあるものです。

また一つ勉強になりました。

 
 

翌日は天気は悪かったものの、また別のポイントまでボートで移動してゆったりシュノーケリング。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング
(注:仕事です)

 

これなら私でも安心!

さすがに潜るのはちょっと・・・という方でも、気楽に楽しめます。

 
 

ちなみにこのボラカイ島は、夜はビーチサイドで料理やお酒を楽しんだり、生演奏やファイヤーダンスショーなどお楽しみも盛りだくさん。

島でゆっくり過ごすだけでも、大人から子供まで安心して楽しめます。

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

ボラカイ良いとこ、一度はおいで。

気になった方は、ぜひ今後の旅行プランにご検討ください。

常夏の島なので、日本が冬でも大丈夫です。

 

ボラカイスクーバ

https://boracay-scubadiving.com/jp/

 

フィリピン,ボラカイ島,スキューバダイビング

 

大変、お世話になりました!

また来ます!


おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です