土曜日の朝、近所のテニスコートでジュニアの大会があるというので、覗きにいってきました。
ここ等々力テニスコートは、私も自身が主催する練習会でよく使用するコートです。
武蔵小杉ソフトテニス練習会
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私の住んでいる神奈川県川崎市には、よく大会に使われている立派なテニスコートが2つあります。
この等々力テニスコートと、もう一つは富士見公園テニスコートです。
中高生から社会人一般まで、市大会のほとんどがそのいずれかで行われます。
神奈川県の大会などで使用されることもありますので、神奈川県近隣でソフトテニスをされている方であれば、一度くらい来たことがあるという人も少なくないかもしれません。
会場に着くと、カラフルなウェアを身にまとった子供たちと、同じくお揃いのウェアを来た保護者たちがいっぱいです。
ジュニアの試合は選手のみにとどまらず、保護者の熱の入れようも伝わってきます。
私も子を持つ親としてその気持ちはよーくわかります。
もしも自分の子供が試合に出ようものなら、きっと運動会で我が子の応援に熱を入れる父親のようにハッスルしてしまうことでしょう。
コートではチームごとにおのおの個性のあるウォームアップをしています。
この川崎ジュニアオープンは、神奈川だけにとどまらず、東京、埼玉、千葉、遠くは茨城などからもジュニアの選手たちが参加しています。
今回の総エントリー数は200ペア近くにのぼり、相当大きな規模の大会といえます。
知り合いに声をかけながら会場をウロウロ。
最近練習でご一緒している人たちのなかにもジュニアの親御さんも多く、指導やら引率やらで大変そうですがとっても楽しそうです。
うらやましい限りです。
私もはやくジュニアのパパさんママさんに仲間入りしたいものです。
私はこの日予定があるため朝一の試合しか見られなかったのですが、高学年(5・6年生)の部、低学年(4年生以下)の部、さらには初心者の部も開催され、ちびっこたちが元気よくコートを駆け回っていました。
進行の都合上、高学年女子の部は試合が終わりきらなかったようで、そちらは勝ち残ったペアだけで後日開催されるそうです。
第8回 川崎ジュニアオープン 試合結果
私がソフトテニスを始めたのは中学からですが、ソフトテニス競技の裾野を一層広げていくことを考えると、最初の入口となるジュニアのカテゴリーも非常に重要だといえます。
ソフトテニス大好きな子供たちが、スポーツを通じてすくすく健康に育ち、仲間をつくって人間的に成長していく。
そんな姿を親や地域の大人たちが見守りながら、また世代を超えたつながりが生まれていく。
そういうことに自分も携わっていけたらと思います。
頑張れ、小さな選手たち。
おじさんも負けずに頑張ります。
運営、応援のみなさんもお疲れ様でした!