ウィンザーラケットショップ、バーゲン開催!

ウィンザーバーゲン会場

学生時代は、学年が変わるごとにチームウェアをつくることもあり、なんだかんだでテニスウェアを20枚近く持っていました。

学校名やチーム名の入ったウェアなどは、それぞれ思い入れもあり、なかなか捨てるのも忍びなかったのですが、10年以上競技から離れていたなかで、「どうせ、こんなに持っていても使わないしな」と、泣く泣く処分していった結果、気がつけばほとんどウェアがなくなっていました。

 

ソフトテニスに復帰するにあたり、新しいウェアを手に入れようと、Amazonでウェアを物色したりあれこれとネットで探していると、ちょうどウィンザーのバーゲンが開催されていることに気づきました。

ウィンザーラケットショップ
http://www.windsorracket.co.jp/

 

ウィンザーといえば、高校時代に学校が近かったこともあり、チームウェアは毎回ウィンザーにお願いしていました。

そういえば、はるか昔ですが、ウィンザーのワゴンセールで1,500円くらいで購入したヨネックスのウェアを愛用していたことを思い出し、これはバーゲンに行けば掘り出し物に出会えるにちがいないと、意気揚々と会場に向かいました。

 

本日、9月16日(金)が新宿会場のバーゲン初日だったのですが、私はちょうど渋谷で夜勤明けだったため、早朝の散歩がてら、代々木公園、明治神宮を通り抜けて、歩いて会場に向かいました。

代々木公園

朝の代々木公園は、雨上がりだったこともあり、朝もやと静寂に包まれて、なんだか心が洗われるようでした。

代々木公園

代々木公園

代々木公園

犬の散歩や、ジョギングを楽しむ人たちなど、都会のど真ん中にこんなに気持ちの良い場所があるのだと気がつき、やはり「早起きは三文の得」というか、とても贅沢な時間だなと感じました。

 

渋谷から、代々木公園を抜けると原宿駅へ。

そこからさらに明治神宮を抜けると代々木駅です。

明治神宮

明治神宮の前に差し掛かったときに、ふと思い出しました。

前職では、毎年1月4日の仕事初めに、必ず社員全員で明治神宮に初詣をして、その1年の健康と商売繁盛を祈願していました。

 

私事なのですが、6月末に長年勤めたその職場を退職しました。

その後、8月、9月はスポットでオリンピック・パラリンピック関連のお仕事に従事させていただいていました。

ちょうど今日がその最終出勤日を終えた帰りだったので、「よし、今日が俺の初詣だ」とばかりに、一人参拝していきました。

明治神宮

明治神宮

持ち前の無鉄砲な性格で、40歳を目前にして長年お世話になった会社を飛び出してしまいました。

しかし、この先どうなるのかという不安というよりも、これから新たにチャレンジしたいことが山積みで、成功する根拠なんてどこにもないけど、まだ見ぬ未来になぜか胸が躍ります。

 

とにかく前に進むしかありません。

今までもそうやって生きてきましたし、この先だってずっと変わりません。

 

さて、話を元に戻すと・・・。

1時間半ほどの散歩を終えて、バーゲン会場のある新宿に着き、少しスタバで時間を潰してから会場に入りました。

 

ウィンザーバーゲン会場

 

平日の朝だし、人も少ないだろうと高を括っていると・・・。

 

ウィンザーバーゲン会場

ウィンザーバーゲン会場

そこはまさに戦場でした。

 

オープンの10分後くらいに会場に入ったのですが、会場内はすでに人で溢れていて、目当てのヨネックス、ミズノのウェアはすでにサイズがなく、余裕こいてスタバでお茶していないで、オープン前に並ぶべきだったのか・・・と、少々後悔しました。

それにしても、平日でもテニスグッズを買うために、これだけの人が集まるものなのですね。

その多くは主婦層や定年後のシニア層のように見えましたが、改めてテニスのマーケットは大きいなと肌感覚で実感しました。

大半は硬式テニスかと思いますが、仮にこのうちの1〜2割がソフトテニスをする人たちだとしても、やっぱり相当な愛好家がいるものです。

 

ソフトテニスは中学生の競技者が最も多く、そこから高校生、大学、社会人と上がるにつれて競技人口がどんどん減っていく、極端に先の細いピラミッドになっています。

その裾野を広げていくためには、中高年やシニアになっても、競技を続けやすい環境を増やしていくことが重要だと考えています。

実際に、全国にそうした中高年のソフトテニス愛好家は多いのでしょうが、その活動がもっと若い人たちにも伝わって、世代を超えたコミュニケーションを増やしていくことこそ、ソフトテニス界のさらなる発展につながると思います。

 

今はまだ、ただのソフトテニス好きな中年プレイヤーの一人に過ぎませんが、微力ながら私なりのやり方で、ソフトテニスのさらなる普及に貢献できればと思います。


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