6月22日~24日に代々木の東京体育館にて開催された大学王座を観てきました。
もう10年以上もソフトテニスから遠ざかっていましたが、近かったこともあり、平日休みを利用して覗きにいってきました。
私は大学時代は同好会に所属していたので、インカレや大学王座などのいわゆる「学連」の大会には馴染みがありません。
ネット上でソフトテニスに関する情報をむさぼるように探していたら、今回の大学王座の開催を知り、10年ぶりにソフトテニスを再開するきっかけとして、「これは観ておかねば!」と妙な衝動にかられて会場へ足を運びました。
東京体育館は、高校や大学時代に何度か試合したことがある思い出の場所です。
妙な緊張感を抑えて会場に入ると、不思議といろいろな思いがこみ上げてきます。
ポーン、ポーンと小気味よい音を聞くだけで、なんだか嬉しくなります。
平日開催ということもあり観客もまばらでしたが、控えの選手や大学関係者にまぎれて、2時間ほど観戦しました。
大学のトップレベルの試合を間近で見て、自分の頭の中にある現役時代のイメージが沸き上がり、ますますソフトテニスがしたい衝動に駆られます。
でも、実際には今のなまりきった体では、イメージと現実とのギャップを痛いほど思い知ることでしょう。
はやく機会をつくって現役復帰するぞ!
長い間忘れていた興奮がよみがえり、やっぱりソフトテニスが大好きだということを実感した1日でした。